伊藤詩織さんはレイプセンターに助けを求めたのか

1.伊藤詩織さんは沢山の不可解な言動があるが、最も個人的に怒りを覚えるのは自己の正当性を主張するために医療関係者に対して嘘の主張をしていることである。

4月4日の産婦人科、4月6日の整形外科、4月17日の産婦人科、5月7日の産婦人科、5月20日の精神科それぞれについて不可解な主張をしている。

 

主に医師に対するものについて詳しくは以下のブログやHPを参照してほしい。

https://www.justiceforny.com/index.html

 

https://lisanha1234.hatenablog.com/

 

https://gatitomaurice.hatenablog.com/archive

 

 

 

 

2.今回はネット上でもあまり問題となっていないレイプセンターSARC東京についての不可解な言動について考察する。

 

①いつ電話したのか

著書では時系列が不明確な部分も多く、いつ電話をしたかについてはっきりしていなかったが、荻上チキのラジオでのインタビューによると、その語る順序から性行為のあった日の夜から翌日友人と食事に行く前に電話をしたと考えられる。

具体的な日付が判明したことにより、より具体的な考察が可能になった。

 

②電話時の伊藤さんの状況は本当か

上記ラジオインタビュー、bbc(Japan's Secret Shame)において「ベッドから起き上がるのもやっとの状態」と語っている。

しかし実際の当日の状況は性行為後午前6時頃家に帰り、その後妹と昼にカフェに行く、その途中で産婦人科アフターピルをもらう、夜には妹と友人と食事(著書では花見)にいく、帰宅したのは深夜である。

翌日は友人と食事のあと友人宅に宿泊している。

 

ベッドから起き上がるのもやっとというのはどういう意味なのだろうか。当日も翌日も友人と会ったりしているのだが。

 

なお、著書では深夜に帰宅した後膝が激しく痛んだと書いており、その点からベッドから起き上がれないと考えることが可能とも思える。

しかし、尋問においてそもそも当日夜に膝が痛んだという事実自体伊藤さん本人が否定している。

 

ベッドから起き上がれなかった状態だからセンターに行けなかったというのも嘘であり、その時膝が痛かったというのも嘘なのである。

 

③自宅からセンターまでどのくらいの時間がかかるのか

 

著書では自宅から1時間半、bbcでは2時間かかると語っている。

しかし、裁判資料を閲覧された方の情報により原宿の自宅の場所がわかったことによりその虚偽性が明らかになった。

自宅の場所は原宿駅徒歩2分ほどの著名なマンションとのことである。

とすると、グーグルマップの検索によると原宿からSARC東京の最寄り駅まで約40分(しかも深夜早朝帯を除き、5分に1本の頻度で電車あり)

最寄り駅からはバスで11分、タクシーで7分 距離にして1.6㎞となっている。

以上から実際は自宅からSARC東京までおおむね1時間程度で到着可能である。

自己の正当性を主張(遠方で行けなかった)するために時間を「盛っている」のである。

 

3.レイプセンターについての電話の経緯ですらこのような不可解な言動があることが判明した。

さらに問題なのはその相談内容である。

面接なければ情報提供をしないというのも嘘であり、そもそも電話をしたという事自体が疑わしいのである。